ライティング辛かったけど、2ヶ月続けたら時給が8倍になった話。




ハロー!Webライターになって2ヶ月経ったかーりー( @25karly25)です。

ライティング、きついですよね。分かります、すごく分かります。

ライティングはきつい!!!

私も、もともと人にものを説明するのが下手くそだし、パソコンもそんなに強くないのに(未だに3本指でタイピング)この世界に飛び込んだので、慣れないことばかりで最初はライティングがかなり苦痛でした。

でもある日ふと、”ライティングがそんなに嫌じゃない自分”がいることに気づいたんです。その理由はなんだろう?と考えたときに、言葉にできそうだったので記事にすることにしました。

結論としては、「ライティングをただの作業だと思わず、自分の能力をあげるためのツールとして使ってやろう」っていう話です。

こんな人に読んでもらいたい!

・ライティング辛い!やめたい!と思ってる人
・でも本当は続けていきたい!助けて!と思ってる人

この記事を読み終わったあとに「なんか記事かけそうかも……!」って思ってもらうことが私の使命なので、下手くそながら頑張って書いていきます。

なぜライティングは辛いのか?

「嫌なものは嫌だ!」という言葉で終わらせず、なぜライティングが嫌いなのかじっくり考えてみましょう。

私の場合は、

・うまい文章を書く方法がわからない
・そもそもリサーチに手こずって時間が超かかる
・自分の記事を読み返したときレベルの低さに悲しくなる
・普通に働いた方が楽&早いのではないかと思ってしまう

でもこの嫌いな理由って自分が努力すれば絶対に越えられる壁なんですよね。

努力すらしてないのに「自分はライティング向いてない!」って決めつけるのはすごくもったいないと思うんです。なんで向いていないと思うのか?というところを一度紙に書き出してみてください。で、それを一つずつ潰していく。

私は苦手なノウハウ系の本を読んだり、慣れるためにひたすら記事を書きました。

はじめは稼げないのが当たり前

初心者が一からライティングを始めたとき、多くの人が「わりに合わない」って言うんです。これなら普通に働いた方がいいじゃんって。

私もそう思ってました。文字単価1円の2000文字の記事を書くのに6時間くらいかかってたので、時給に換算したら333円。笑える。計算したら悲しくなるから、あんまり考えないようにしていました。

本当に稼げるようになるのか?と何度も何度も疑いましたが、その不安を払拭するには手を動かすしかありませんでした。周りの人が言っていることを信じて長い目で見よう、とコツコツ記事を書き続けました。本当にコツコツコツコツ。

このコツコツが一番辛い期間です。でもここを踏ん張って!辛くても1ヶ月後、3ヶ月後の自分のために続けてください。

そしたら、時給が333円から500円に、500円から700円に、700円から1000円に、と徐々に徐々に上がっていきました。

今ライターの仕事で食べている人は、この過程を必ず歩んでいると思います。

ライティングは自分の成長が顕著に表れる

ライティングを続けていくと、自分の成長が目に見えて分かるようになります。例えば、

・ライティングにかかる時間
・1日に書ける文字の量
・1日に稼げるお金の金額
・記事の質

最初の頃と今の自分を見比べてみてください。人によって成長するペースは違いますが、継続している人は必ず伸びているのが自分でも分かると思います。

その時は思いっきり自分を褒めてあげましょう。やればできるじゃんって。

”ライティング=苦痛”と思うのではなく、自分が成長した点に目を向けてあげるだけで、「なんだかちょっと楽しいかも」って思いませんか?お金をもらいつつ、自分のスキルを上げられるなんて最高。おまけに色んな知識尽くし。

ライティングをただの作業にしない方法

冒頭で、「ライティングをただの作業だと思わず、自分の能力を伸ばすツールとして使う」という話をしたと思います。では、具体的にはどういうことなのかをお話しします。(言語化むずかしいけど頑張る!)

記事を書く前に「今日は6時間ライティングに当てるぞ」と決めたとします。ただ、それをゴールにしてしまったら、6時間経った後に「やっと6時間経った!終わり!疲れた!」っていう感情だけが残ります。

大事なのは「○時間で1記事を終わらせる」という具体的な数字を用いて目標を立てること。最初はクリアできないかもしれませんが、もしそれを5回挑戦して達成できたとき、自分の能力が上がったことを自覚できます。

本気でライターとして食べていきたいと思っている人なら、これを繰り返すうちに、もっと能力を伸ばしたい!ってなると思うんです。そこまで自分を持っていけたらあなたはもうこの魔法のマインドを手に入れたも同然。おめでとうございます。

 

ライティングを作業ではなく能力を伸ばすためのツールとして使えるようになるんです。

 

その他にも”1文字○円で仕事を受注する”とか”人に話せる知識をつける”いった目標設定なんかでもいいと思います。

私の場合は、完全に”時給”に執着しています。お金のためにライティングしているというよりも、時給換算したときに昨日の自分を超えられたか?というところを知りたいからライティングをしてる、って感じです。自分への挑戦。

ライティングというただの作業に、いかに自分なりに付加価値をつけていくか、それが大事だと思うんです。

ライティングは夢がある仕事

ライティングの仕事は夢があると私は思っています。なぜかというと、努力をして自分の能力をあげたら、その分ちゃんとお金がついてくるから。

時給をあげるには、2つの方法があります。

①営業力をあげる(単価交渉など)
②作業スピードをあげる

私はまだまだ営業力が足りないので、今は②の方法で時給をあげるように努力しています。いかに早く、良い文章が書けるかトレーニングを重ねる毎日。

ライティングをするときは常にタイマーを横に置いて、時間を測っています。1時間で2000文字を書こうと思ったら単純に30分で1000文字以上書いていないといけません。

今までこんなにも時間を意識して仕事をしたことがなかったので、こんなにも効率が上がることを知りませんでした。

ライティングはある程度、やり方さえわかれば誰にでもできる仕事です。その能力を上げるために、死に物狂いで何かをしなければいけないということもなく、基本に忠実にやるだけで必ず文章を書く脳力は上がります。

作業スピードを上げたあとに営業力をつけることができたら、めちゃくちゃ楽に稼げるようになるんじゃないかなって今からワクワク。ライスワークの部分を効率よくライティングで稼げるようになるのが一旦の目標。

騙されたと思って、まずは3ヶ月続けてほしい

「継続することが一番大事」耳にタコができるくらい聞かされてきた言葉だと思います。もう聞きたくないですよね。分かります分かります。

でも私にも言わせてください。

 

「まじで継続することが一番大事」

 

時給300円とか500円あたりでくすぶっているときに全然稼げない!って思ってやめてしまうのは本当に勿体無い。続けてたらその時給は絶対に上がっていきます。絶対!!

時給300円で働いてた私が保証します。ちなみに最近は時給2000円〜3000円くらいになりました。やったー!約8倍!

フリーランス2ヶ月目は1日平均8000字を書いていました。私は専業でライターの仕事をやっていて、好きなだけライティングに時間を充てることができるので、この8000字という量は全く不可能ではありません。むしろもうちょっと頑張れよ、レベル。

ただ、右も左も分からなかった1ヶ月目は1日3000〜4000字書くのが精一杯という状況。2ヶ月目に8000字を余裕で書けるようになるなんて思ってもいませんでした。

副業としてやってる人は時間を取るのが難しいかもしれませんが、毎日文字を書く習慣はつけてほしい。1000字でも2000字でも。

専業ライターとしてやっている人は、少なくても6000〜8000字は毎日書くべきだと思います。そしたら書く体力がかなりつく!

頑張れば効率よくお金を稼ぐことができるライティング。最初は辛いかも知れませんが、自分なりに面白さを見つけることでグンッと楽になります。だからめげないで。私もまだまだ始めたばかりなので、「ライティング最高!」って言えるようになるまで一緒に頑張りましょー!!!










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