いくら貯金があればワーホリに行ける?→最低20万あれば何とかなる




What’s up!カナダとオーストラリアの2ヶ国ワーホリをしたかーりー(@25karly25)です。

 

モンスター
ま友達A

いくら貯金あったらワーホリ行けるの?

 

これ、私が100回くらい聞かれた質問。ワーホリについての質問はたくさんされるのですが、やっぱりお金に関しての質問が一番多いです。

わかります、特に初めてのワーホリだったら想像もつかないので、やっぱりお金の面は心配ですよね。

 

私はこの質問に対して

モンスター
かーりー

最低20万あればいけるよ。今すぐにでも行けば?

って言ってます。

 

こう言っても誰も信じないんですが、学校に行かなければ、貯金なんかなくても1年間海外で過ごせます。

 

この記事では、なぜ私が”ワーホリに行くなら20万あれば大丈夫”と言っているのか、カナダにワーホリをしたときにかかった費用を具体的な数字を用いてお話ししていきたいと思います。(※カナダもオーストラリアも似たような物価)

 

こんな人に読んでもらいたい!
  • 一体何にいくら必要なのか具体的に知りたい人
  • 貯金はないけど今すぐにでもワーホリに行きたい人

 

「最低資金だけをためて一刻も早くワーホリに行きたい!」という人は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね!

 

学校に行かなければ貯金がなくてもワーホリに行ける

”ワーホリ=お金がかかる”というイメージは誰しもが持っていると思います。ここで勘違いしてほしくないのが、ワーホリにお金がかかるのではなく、留学にお金がかかるということ。

ワーホリのビザは、働いてもOK!学校に行ってもOK!ニートでもOK!と超自由です。

ワーホリに行ったら語学学校に通うのが普通でしょ?と思っている人も多いかと思いますが、決してそんなことはありません。都市部であれば英語が話せなくても仕事は山ほどあります。

貯金に余裕がないのであれば、現地についてすぐに仕事探しをして働きながら英語を勉強する、もしくは働いて貯めた貯金で語学学校に通う、という手もあるんです。

 

【約90,710円】ワーホリの準備にかかった費用

実際に私が払ったお金の話です。(※1ドル85円計算)

カナダのワーホリビザ申請費用(126ドル/10,710円)

ワーホリに行く前に必ずしなければいけないことは、ビザの申請。※2016年度以降はこの申請料が150ドルに値上がりました。

カナダはこのビザの申請が少し面倒で心が折れそうになるのですが、渡航時期が決まっているのであれば早めの申請をお勧めします。申請をした時期によっても違うので一概には言えませんが、私は申請をして許可が降りるまで2カ月ほどかかりました。

 

航空券 大阪→バンクーバー(片道約80,000円)

※ワーホリビザがあれば片道航空券で入国できます。

航空券の費用は時期や行き先で大きく変わってきます。もちろん往復航空券で買った方が割安なのですが、私は帰る日が未定だったので片道航空券を買いました。

片道8万は特別安くもなく高くもないという感覚。早めに予約しておけば、6万前後で購入できますよ!

ちなみに行き先がオーストラリアであれば格安航空のJetstarも飛んでいるので安い時期だと片道3万〜取れます。なので、オーストラリアの準備費用は7〜8万あたりが相場だと思います。

 

【約104,550円】ワーホリ1ヶ月目に現地で使った費用

私はカナダでは語学学校に行かなかったので、その分の費用はかかっていません。
※下に語学学校にかかる費用も掲載しています。

家賃(1ヶ月450ドル/38,250円)+デポジット(家賃1ヶ月分)

簡単に入居と退去できるので、ワーホリ先では多くの人がシェアハウスの一室を借りて暮らします。ワーホリ生がアパートを借りることは、ほぼ無理だと思っておいてください。

一人暮らしをするよりも圧倒的に安く住めるので、費用面でも負担がなくておすすめ。

ただ、簡単に入居できるということもあり、入居するときに1ヶ月目の家賃と合わせてデポジット(保証金)を払わなければいけません。このデポジットは待機月の家賃にあてられます。

つまり、部屋を借りるときに家賃2ヶ月分のお金が必要だということです。

ちなみに一人部屋で450ドルというのはカナダでは比較的安い方。500〜600ドルが相場です。

 

通信費(初月30ドル/2,550円)

仕事探しをする上で電話番号は必ず必要になってくるので、働く気がある人は真っ先に契約しましょう。

私は日本からsimフリーのiphoneを持ってきていたので、simカード購入後すぐに使えるようになりました。日本と同じようにどのsimカードを使うかで通信費は大きく変わってきます。

ただ、カナダもオーストラリアも、日本以上にFree Wi-fiスポットが街中にあるので、必要以上に容量が大きいプランを契約しなくても大丈夫です。

 

食費(約150ドル/12,750円)

チップ社会ということもあり外食はかなり高いので、ひたすら自炊をしていました。

スーパーのお肉や野菜も決して安くはないのですが、外食に比べると可愛いもの。節約したいのであれば、自炊は必須です!

ちなみにランチの相場は1500〜2000円、ディナーの相場は3000円〜といった感じです。

 

雑費(約150ドル/12,750円)

洋服代だったり、交通費だったり。ざっとまとめるとこんな感じです。

 

上記が、カナダのワーホリ初月でかかった全費用です。

これ以外にかかったお金は一切ありません。

 

一人部屋ではなく相部屋にしたらもっと家賃も抑えられますし、もうちょっと我慢して食事や雑費を抑えることができればこれよりも固定費を下げることができます。

航空券とビザ代は削ることはできませんが、ただ住んでいるのが外国というだけで、日本で節約生活するときと何ら変わりありません。

 

【おまけ】語学学校3ヶ月の費用まとめ

私の友人でカナダの語学学校に3ヶ月通った子がいたので、その子に費用についての話を聞いてきました。
その総額はズバリ……

 

 

 

3900ドル(約331,500円)

 

内訳としては、授業料3ヶ月(3600ドル/306,000円)、入学金(145ドル/12,325円)、教科書代(120ドル/10,200円)、その他(35ドル/2,975円)です。

通う学校によって学費は変わるので、学校を決定する前に色々な学校の口コミを読んだり、エージェントに相談したりしましょう。

また、語学学校に通う場合、ホームスティをする人も多いと思うのですが、1カ月の滞在費の平均は750ドル〜900ドルシェアハウスに比べるとグッと高くなるのですが、3食つくので、食費のことを考えると意外とお得かもしれません。

 

ワーホリは最低20万の貯金があれば大丈夫!

準備費を入れても最低20万あればワーホリに行くことはできます。渡航後すぐに働き始めることは前提ですが、思っている以上にお金はかかりません。

 

特に初めてワーホリをする人は、

「100万くらい必要なんじゃないかな?」

そんなことを考えて不安になると思います。

 

ワーホリの醍醐味は”現地で働けること”なので、貯金が少なくても行ってしまえば案外どうにかなるものです。お金はあるに越したことはありませんが、何よりも行動することが大事!!

 

「行きたい!」と思った時がタイミングなので、20万の貯金があるなら、行っちゃいましょう!

【体験談】オーストラリア、女子一人でのテント生活のリアル。

2018年7月18日









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です