自治体によっては、子どもが生まれたときに絵本を贈ってくれることがあります。その絵本を「いつから読んだらいいの?」「0歳に絵本を読んで意味があるの?」と思う方も多いでしょう。
0歳の赤ちゃんは、集中して聞いてくれなかったり全く興味を示してくれなかったりします。
ですが、絵本を読むことで、言葉の発達を促したり生活のリズムを整えたりできるので、絵本の読み聞かせは幼少期から行ってほしいことのひとつです。
この記事では、
・0歳におすすめの絵本3選
・おすすめの読み聞かせアプリ
を紹介します。

絵本はいつから読んだらいいの?

0歳の子におすすめの本が知りたい!
という方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
絵本読み聞かせはaudibleにおまかせ

仕事や家事でバタバタの毎日を送っていると、

絵本の読み聞かせをする体力が残ってないよ~
なんて日も多いのではないでしょうか!?絵本の読み聞かせは、時間にして5分ほど。でも、それを毎日繰り返すのは意外と体力が必要です。
「今日は絵本の読み聞かせを休みたい…」という日におすすめなのが、Audibleという音読アプリです。
このアプリの特徴は、
・プロの声優・著名人の朗読で本を楽しめる
・30%OFFで単品購入も可能
絵本読み聞かせはいつから?

コズレ子育てマーケティング研究所のインターネットリサーチによると、3ヶ月~5ヶ月の子どもをもつパパ・ママの半数以上が絵本の読み聞かせを始めています。
![]()
(出典/http://www.cozre.co.jp/blog/1896/)

でも、言葉を理解するのは1歳前後でしょ?
と思うかもしれません。
確かに、3~5ヶ月では、絵本の内容は理解できませんが、この時期から多くの言葉に触れることで、言葉の発達を促すことができるでしょう。
絵本読み聞かせはいつどんなタイミングがベスト?

絵本を読むときのポイントを2つ紹介します。
落ち着いて集中できる空間を作ってから
テレビがついていたり周りにおもちゃがたくさんあったりすると、子どもの興味がそれてしまいます。絵本に集中できるように、集中力を削ぐようなものはあらかじめ片付けておきましょう。

同じタイミングで絵本を読んで生活のリズムを作る
入眠儀式として、絵本の読み聞かせをしているご家庭も多いでしょう。
また、おやつの前やお昼寝前に絵本の読み聞かせをする、と決まっている保育園や幼稚園もあります。
時計がよめない子どもは、絵本を読むタイミングを決めることで、生活にのリズムを作れるのです。
例えば、朝のお散歩前に1冊本を読むとします。
それを繰り返すと、

絵本を読んだから、靴を履きに行こう!
と、親が促さなくても自ら行動をしてくれるようになるはずです。

0歳におすすめの絵本3選

0歳~が対象になっている絵本は多くありますが、その中でも特におすすめなものを3つ紹介します。
じゃあじゃあびりびり
![]()
作・絵 まついのりこ
(出典/https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031024402)
リズミカルな言葉と、はっきりとした色合いで赤ちゃんの興味を引く絵本です。サイズが小さく、分厚い紙でできているので、小さな子どもでも自分でめくったり持ったりしやすいのもメリット。
くっついた
![]()
絵・作 三浦太郎
(出典/http://www.kogumasha.co.jp/product/231/)
くっついたという言葉が繰り返し登場します。
読み終わった時に心がぽかぽかするるようなお話で、出産祝いのプレゼントとしてもおすすめです。
まてまてももんちゃん
![]()
絵・作 とよた かずひこ
(出典/https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494002788)
シリーズ化されている、人気の絵本です。リズム感のいいオノマトペが繰り返されるのが特徴で、とても耳障りがよく赤ちゃんの興味を引くでしょう。
絵本の読み聞かせに「いつから」という決まりはない!
絵本の読み聞かせを始める時期に、明確な決まりはありません。
多くのご家庭で、3~5ヶ月の赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしているので、早い時期から習慣化させ、生活のリズムを整えたり言葉の成長を促したりしてあげてください。
また、パパ・ママが絵本の読み聞かせがちょっと負担に感じる日には、Audibleを試してみてくださいね。
Audibleは、30日間無料なので、試さない手はありません。
電気が必要ないので、寝かしつけにもおすすめですよ。
コメントを残す