絵本の読み聞かせをしているご家庭は多いでしょう。
しかし、

うちの子すぐ飽きちゃうのよね。

絵本に興味を示さない。
という悩みがありませんか?幼い子どもは、なかなか集中力が続かないので、途中で飽きて別のものに注意を奪われたり、じっと座って絵本を読むのを嫌がったりします。
そんな子どもでも、ちょっとしたコツおさえて読み聞かせをすると、集中して聞いてくれるばずです。
この記事では、
・絵本読み聞かせで得られる効果
・おすすめの音読アプリ
を紹介しています。
「絵本を集中して聞いてほしい」「子どもを本好きにしたい」という方はぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
絵本の読み聞かせのコツは?

子どもに集中して聞いてもらうためにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。この章では絵本の読み聞かせのコツを4つ紹介します。
読み聞かせに集中できる環境を作る
子どもは外的刺激に敏感なため、テレビがついていたりお気に入りのおもちゃがそばにあったりすると、注意がそれて絵本に集中できません。絵本の読み聞かせをする前は、片づけをしましょう。
また、手遊びをする→絵本を読むというようにルーティンを決めておくと、

手遊びをしたから、次は絵本だ!
と、心の準備ができて、絵本に集中できますよ。
絵本を安定させる
例えば、ドラマを見ていた時にテレビが動くと一気に集中力が途切れてしまいますよね。それと同じで、見ている絵本が安定しないと絵本の世界に入り込めません。
新しい本は開きにくいので事前にしっかりと折り目を付けたり、安定する体制で読み聞かせをしたりしましょう。

本によって読み方を変える
穏やかに同じトーンで絵本を読み聞かせると、子ども自身が想像力を働かせやすいというメリットもありますが、集中力がもたない子どもに読み聞かせをする場合、大人の手助けが必要です。
楽しいシーンは弾むように明るい声で読み、悲しいシーンは声量を落としゆっくりと読む、というように変化を付けることで絵本の世界に引き込めるでしょう。

月齢や子供の成長にあった本を選ぶ
子どもが集中できる時間は、年齢+1分といわれています。つまり、集中できる時間内で読み切れる本を選ぶというのが重要。
また、長い絵本は前半・後半と2回に分けて読むという方法もあります。
絵本によっては、対象年齢が書かれているものもあるので参考にしてください。

コツも学べる絵本読み聞かせアプリ!

絵本の読み聞かせにおすすめなのが、Audibleという音読アプリです。
このアプリの特徴は、
・プロの声優・著名人の朗読で本を楽しめる
・30%OFFで単品購入も可能
絵本読み聞かせの効果

絵本を読み聞かせることで様々効果を得ることができます。
想像力が育つ
絵本はアニメと違い、1枚の挿絵を頼りに自由に想像を膨らませられるのがメリットです。
情景や登場人物の心情、その後の展開など様々なことを自分なりに想像するのを繰り返すことで、想像力は鍛えられていきます。
また、相手の心情を想像することは、他社とコミュニケーションを取る時に欠かせない能力のひとつです。幼いうちに想像力を鍛えるのは、とても大切なことでしょう。
国語力がアップする
絵本を読むことで、たくさんの単語を覚えます。最初は単語だったものも徐々に文法としてとらえ、さらには、自分の気持ちを表現することに使えるようになります
また、字の形も覚え、文字を書くときの助けになるでしょう。
集中力が付く
集中力を持続させるためには、日々のトレーニングが必要です。最初は数ページで飽きてしまう子でも、毎日繰り返し絵本の読み聞かせをすれば、集中力するコツが自然と分かり、最後まで聞くことができるようになるでしょう。
幼いころから「集中して物事に取り組む」という習慣をつけると、小学校に上がった時はもちろん、大人になった時にも大きな財産になりますよ。
コツをおさえて絵本の読み聞かせをしよう
絵本の読み聞かせをするためには、子どもが集中できる環境を整えるのが最も重要。特に、穏やかな気持ちで落ち着いて読み聞かせができる就寝前は、読み聞かせにぴったりな環境です。
そこでおすすめなのが、先ほども紹介したAudibleというアプリです。
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