【ワーホリ体験談】物価が高いカナダで賢く節約する6つの方法




こんにちは!カナダで2年間暮らしていたかーりー(@25karly25)です!2年間カナダに住んで思ったことは、

 

モンスター
かーりー

本当に物価が高いなぁ〜。

 

カナダの物価が高いことはなんとなくイメージできますが、実際に住んでみると想像以上にお金がかかります。家賃も年々高騰しているので、「息をするだけでお金がなくなる」という表現に納得。

何も気にせずに生活していたらものすごいスピードで貯金が減っていくので、私はたくさん働き、賢く節約していました。

ワーホリ制度を活用してカナダに住んでいる人も多いと思うので、2年で培った私の節約法をこの記事で紹介したいと思います!

 

  • これからワーホリに行く予定の人
  • 今カナダに住んでいて貯金ができずに困っている人

 

は読んで損はないので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

カナダワーホリでは節約は必須

はい、カナダの物価は高いです。

野菜や肉などは、日本の1.5~2倍するは当たり前。外食なんかした日にはもうとんでもないです。

カナダは日本と違ってチップ社会なので、何かしらのサービスを受けたら総額の15~20%大目に支払います。
これは、バーやレストランの店員だけでなく美容師やデリバリースタッフなどに対しても同じ。チップ以外にも高い税金がかかるので、メニューで見た金額と支払額の差に驚いた人も多いはずです。

また、外食だけでなく、都心部であれば家賃がびっくりするほど高額。上手く安い部屋を見つけられればいいのですが、そういった場所は争奪戦になるので、なかなか難しいのが現状です。

普段から節約をするように心がけないと、貯金をすることは難しいです。

 

カナダワーホリ節約テクニック6選

クレジットカードの海外旅行保険+現地保険

クレジットカードの中には、海外旅行保険がついているものがあります。

多くの場合、そのクレジットカードで旅行に必要な公共料金のチケットの支払いをすれば、渡航後3ヶ月は海外旅行保険がつきます。※クレジットカード会社によって条件は変わります。

私の場合は、海外旅行保険がついている楽天カードで飛行機のチケットを買ったので、渡航後3ヶ月は特別料金を支払わずに海外旅行保険がつきました。

そして、3ヶ月の期間が過ぎる前に、現地の医療保険に切り替えました。(最低1.66ドル~/1day)

現地の医療保険は日本で加入する海外旅行保険と比べるとめちゃくちゃ安いんです。

 

スマホをプリペイドにする

カナダで普通にスマホを契約したら、日本の3大キャリアと同じくらいの料金になります。そこで「電話番号さえあればいい」という人にお勧めの節約法をご紹介します。

simフリーのスマホを持っていることが前提ですが、月額契約ではなく、使った分だけ支払うことのできるプリペイドsimを購入すること。

1ヶ月目はsimカードを買わなければいけないので30ドル程かかるのですが、それ以降は激安!
手順としては、

 

  1. simカードを購入し電話番号をGET
  2. 最初にいくらかお金をチャージする
  3. 全部使いきったら必要分だけチャージする

 

自分が使った分だけ支払えばいいので、外でインターネットは使わなくてもいい、電話もあまり必要ないという人には超オススメです!

ちなみにおすすめの会社はカナダのセブンイレブンから発売されている”speak out”というsimカードです。simカードは街中どこのセブンイレブンでも購入することができるので、お手軽に始められるのもポイント。

私はこれで月々0〜5ドル程度に収まっていました。

カナダはFree wi-fiスポットがとても多いので、外出中にインターネットが使えなくてもそれほど困ることはありません。

 

自転車で移動する

よほどの田舎でない限り、自転車1つ持っていれば交通費をかなり節約できます。

中古でよければ30ドル〜購入できるので、自転車は持っていた方がお得。カナダは自転車社会なので、道路にサイクリングロードがあることが多いです。

出国するときもネットで売りに出せばいいので、実質タダで手に入れることができるかも!?

 

語学学校でメトロパスを安く買う

トロントのTTC(トロントの公共機関の名称、バスや地下鉄)は結構高いんです。距離に関係なく、1回3.25ドル。気にせず乗っていたらバカにならない金額になります。

1カ月乗り放題になるメトロパスは、通常146,25ドル/12,431円で売られていますが、エージェント割引というものがあり128,75ドル/10,943円で購入することができます。

語学学校やエージェントで販売されているのですが、そこの生徒でなくても買えることが多いです。

1カ月もいらないという人には、TTCの各駅で1週間乗り放題になるウィークリーパスや1日乗り放題になるデイパスというものもあるので、チェックしてみてください。

 

テイクアウトを活用する

カナダはチップ社会。チップは基本的に接客サービスを受けた際に、サービスに対してスタッフに支払うお金です。

代金の15〜20%と言われているのでその額はバカになりません。ケチくさい話ですが、店内で食事をせずテイクアウトにすればチップを払う必要はありません。

カナダはいたるところに公園があるので、お弁当をテイクアウトをして公園で食べるのも気持ちいいです。

 

掲示板を利用して買い物する

”いらないものを売ってお金にする”

日本でもメルカリが大人気ですが、そういった文化はカナダにもあります。日本人専用のサイト、カナダ人も使っているサイトがそれぞれあるのでここで紹介します。

 

 

それこそ、中古の自転車もそうですし、洋服だってここのサイトで買うことができます。日本帰国前のワーホリ生が日本の調味料などを売りに出していることも多いので、掘り出し物を見つけられるかも!?

 

カナダワーホリで節約する方法はたくさんある

カナダは確かに物価が高いです。何も気にせずに生活していたら、びっくりするほどお金がなくなっていきます。

ですが、上手に掲示板を利用したり、普段から公共機関に乗らないようにすればいくらでも節約可能。外食はびっくりするほど高いので、なるべく自炊を心がけましょう。

ただ、我慢のしすぎは良くないので、節約は程々にワーホリ生活を存分に楽しんでください!

いくら貯金があればワーホリに行ける?→最低20万あれば何とかなる

2018年7月31日









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